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[ サービス付き高齢者向け住宅 ]
ながおの郷
真新しい施設でも、そのノウハウはベテランクラス。
『ながおの郷』は、すぐ近くにあるグループホーム『ひいの郷』、サービス付き高齢者向け住宅『ひいの邱』に続く3つ目の施設として、2018年3月にオープンしました。「自分の母親を安心して入居させられる住まい」という運営方針のもと、レベル高く育成されたスタッフたち一人ひとりがご入居者をケアします。これまでの2つの施設運営経験を活かして、認知症の方や介護度の重い方を積極的に受け入れてくれる施設です。
地域の人々を感じられる、住宅街での暮らし。
『ながおの郷』は、同社が運営する『ひいの郷』『ひいの邱』から徒歩圏内。戸建や団地が立ち並ぶ住宅街の中に開設されました。
- コンクリート打ちっぱなしの車寄せがとてもオシャレな外観です。
- 可愛らしい表札がご入居者の帰宅や来訪者を迎えてくれます。
- 大容量のシューズボックスと靴の脱ぎ履きに便利なベンチが設置してあります。
- エントランス横には受付があり、セキュリティもばっちりです。
「美味しく、楽しく」を叶える食とレクリエーション。
各フロアの中心部には食堂があり、ユニット風の造りとなっています。これは、最大9名の法規定があるグループホーム『ひいの郷』の運営を行い、そのメリットを実感したからこそ採用された動線。同じ階のご入居者が自然と集まって、コミュニケーションが生まれる工夫です。
窓が大きく明るい空間に、落ち着いた色調のダイニングセットが設置されており、ゆっくり憩いを楽しめる場所です。
お食事は、施設内にある厨房で毎食手作りされています。作っているのは委託業者ではなく、『ながおの郷』に直接雇用された専門スタッフ。施設のスタッフだからこそ食事に関する要望なども伝わりやすく、ご入居者の喜びがどんどん増してゆくお食事になってゆきます。また、ご入居者のお身体の状態に合わせて、お粥やきざみ食、減塩食など、個別の調理も可能だそうです。
- 地元の肉屋、魚屋、八百屋から仕入れた食材で作られる、できたてのお食事。
- ひな祭りの特別御膳は、見た目も美しい三段ちらし寿司。
また、人気の「おやつレク」では、簡単なおやつをご入居者たちご自身で手作りするのだそう。女性はもちろん、男性も楽しく参加され、自分で作ったおやつの味は格別とのことです。
お身体がどんな状態でも、一生楽しみたいお風呂。
浴室は全部で3種類。お元気な方から、重度の方まで、それぞれに入浴を楽しめるようになっています。
デイサービスの大浴場は、緑と趣ある竹塀が見えて温泉のような雰囲気を楽しめます。
- 介護度が高い方が安全に入浴できる機械浴も備えてあります。
- 脱衣スペースはとっても広々!滑りにくい床材で、安全に着替えることができます。
- 各フロアには、個別で気兼ねなく入浴できる浴室もあります。
- 個浴の脱衣スペースには、無料のランドリーコーナーがあり、自由にお洗濯が可能です。
居室から出たくなるための造り。
共用部分には、寛ぎや快適な暮らしのためのスペースや工夫がさまざま施されていました。
- ソファでのんびりTVを見たり、おしゃべりに花が咲く寛ぎスペース。
- 1Fのバルコニーは長~くて広い空間。ぽかぽか日なたぼっこにピッタリです。
- 人や車いすとのすれ違いも余裕でできる、ゆったりした廊下です。
- 各階には、エレベーターで楽に安全に移動できます。
あると嬉しい!が色々ある居室。
18㎡の広々した居室には、介護用ベッド、エアコン、室内物干し、車いす対応の洗面台、シャワー付きトイレ、ナースコールが標準装備されています。大きなサッシには二重構造のペアガラスが使われて断熱効果を高める、高齢者にやさしい造りです。
このステキな壁紙を見てください!壁の一面だけを違うものにするアクセントクロスで、とてもオシャレな室内になっています。このアクセントクロスは部屋ごとに違うデザインが使われ、それによって雰囲気がそれぞれ別のものに。好みの雰囲気のお部屋を選ぶのも楽しいですね。
- トイレは洗浄機能や、立ち上がりやすい手すり付き。洗面台は車いすでも足が入ります。
- 棚や室内物干しなど、便利な設備がご入居者への配慮を感じます。
楽しいコミュニケーションがあふれるデイサービス。
併設されている広大なデイサービス。床暖房が完備されてあり、冷えがちになる高齢者も足元からぽかぽか温かく過ごせます。
- リハビリ機器で身体を動かすのは、機能訓練はもちろんリフレッシュにもつながります。
- スタッフが見守りサポートしているので、安心安全に機器を利用することができます。
- デイサービスのトイレは驚きの広さ。スタッフが一緒に入って介助してもゆとりがあります。
- トイレは複数設置してあるので、デイご利用者が多い時でも安心です。
実体験から生まれているから、ご入居者とご家族に選ばれる。
平成15年に会社として初めての介護施設であるグループホーム『ひいの郷』を開設した際、石橋社長の義理のお母さまは脳内出血で倒れて車いす状態となり、かつ認知症を患っていました。自宅介護の限界を感じていたころ、認知症にはグループホームがいいと聞き、あちこちのグループホームを見て回ったそうです。
「自分で理想のグループホームを作ろう」
こうして一念発起して開設したのが『ひいの郷』です。現在、石橋社長の義母は『ひいの郷』に、実母は『ひいの邱』に、それぞれご入居されているそう。石橋社長自身が経験した家族としての想いが、同社の「自分の母親を入居させても安心な住まい」という運営方針につながっているのです。
- 最初に開設された、同社の原点であるグループホーム『ひいの郷』。
- 2つ目の施設となるサービス付き高齢者向け住宅『ひいの邱』。
運営方針は、同社のスタッフたちにも脈々と受け継がれています。『ながおの郷』そのものはこの春オープンしたばかりの施設ですが、『ひいの郷』時代から15年以上もの間、認知症や重度要介護者のケアを行ってきたベテランスタッフが多数在籍しています。定期的に開催される研修では、認知症ケアのノウハウをはじめ接遇など、さまざまな知識の吸収や、経験の継承が行われています。「自分の母親を入居させても安心」を叶えるのは、レベルの高いスタッフたち一人ひとりなのです。
- 石橋社長自ら、スタッフの教育にあたります。皆さん真剣に取り組まれていました。
- ご自身の経験をもとに施設を作り運営されている石橋社長。
現在働いているスタッフの親族が入居したケースもあるという同社。内情を知り尽くしたスタッフまでもが大切な方を入居させているというのは、真の信頼と安心があるからこそだと思います。そういった施設が増えたことは、今まさに施設探しをされている方はもちろん、いずれは入居をと考えていらっしゃる方々にとっても、大変価値あることですね。
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